大好きな彼らの考え方と、自分のこと。

私が好きになる人は、自分の考えをちゃんと持ってる人が多い。
それが表にあまり出ていなくて、好きになった時点で、私はそのことには気づいていないのだけど、好きになって、ブログをみたり、彼に関連あるものを調べたり･･･とやってると、私の好きになる人は、みんなすごく自分の考えを持っていたり、私とは違う場所から見えるものをストレートに言葉にしてて、教えてくれる人が多い。
そんな彼らを好きになるから、なのか分からないけど、私も語ったりするのが好きなのかもしれない。

インターネットが普及して、ネットで出会った人とトラブルがあったり、殺人事件にまで発展したりと、嫌なことも多く騒がれる。
人はなぜか、いいことが100あっても、悪いこと1つをとりあげる。
それは、100個いいことがあっても、1つでもわるければいけないんだってことなのかもしれない。
でも、100％いいって･･･なに？
100人居れば、嫌だと感じるところは100通りくらいあるのだろうから、『絶対』や『完璧』なんて言葉はありえない。
だから、1つのいけないところを、責めるのではなくて、100のいいことを、1000に、10000にしていけたらいいなって思う。
だから、私もひとつ。いいことを提案（？）したいと思います。


インターネットが普及するまでは、多くの人に何かを伝えるのは、ごくわずか、限られた人にだけ許された特権でした。
芸能界で働く人や、作家さんや、新聞社の人や･･･とにかく、わずかの人でした。
特に影響力が強い芸能界って言う世界は、本当にごくわずかの人にしか許されない表現の世界でした。
でも、インターネットが普及して、自分の考えを不特定多数の人に公開できる場所が出来ました。
ネットが普及すればするほど、その範囲はどんどん広がっていく。
今私がこうしてブログという形をとって、伝えたことばは、このブログを見られる環境にある人に伝わり、その人の心になんらかの形で残れば、またその人が別の人に伝えるかも知れない。
そうやってるうちに、私の言葉は、いろんな人の言葉になって、ゆっくりとゆっくりと広がっていく。
それが可能になったのは、インターネットのおかげ。
だから、私は健一クンへの思いをここに言葉にして残したりする。
誰かに知ってもらいと思うのと、同じ思いを抱いてる人の力になればいいなぁと思って。
今この文章を書くことも、誰かがこれを読んで考えてくれたら嬉しいなって思うからで。


夢もそう。
あれには私がキャラと「こういうふうになりたい」っていう思いももちろんあるんだけど、たまにどうしても伝えたい思いとかがあって書くこともある。
今考えてる赤也の短編がそう。
とても伝えたい思いがあって、考えているけど、出来るだけ簡単な言葉で、分かりやすく、でも軽くならないようにって思うとなかなか文章に出来ない。
そんなときは、とりあえず文章にしてみる。
一度形にしてみると、直したいところとか見つけやすかったりするし、もっとこうしよう！っていうのが見えたりする。





とにかく。
ブログかサイトか、何らかの形で不特定多数の人に思いを伝える手段を持っている人。
何か伝えてほしいと思う。
それはなんでもいいんだと思います。
語りなさいとかって言いたいわけじゃなくて、なにか伝えたいと思ったとき、誰かがあなたの気持ちを受け止めてくれるよ、って言いたかったんです。